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ベナン共和国訪問

今年(2012年)2月にユネスコ本部を訪問した際、当学会が進めるプロジェクトを推進するために、直接ベナン政府関係者と会議を持つ必要性が出てきたことから、ベナン訪問が実現しました。訪問に際しては、在日ベナン共和国大使館からのサポートにより、公式訪問となり、様々な政府関係者との会議が計画されました。


在仏ベナン共和国大使館/UNESCOベナン代表部
2012年5月19日(金)

ベナン共和国訪問にあたり、パリに立ち寄り、パリ在住ベナン人の皆様と再会しました。家族との再会のような親しみ深いひと時でした。当学会の今後の活動に協力していただくことを再確認しました。

駐仏ベナン大使と記念写真

 駐仏ベナン大使、アゴス-(AGOSSOU)
 大使(前列中央)

UNESCOベナン代表部

 UNESCOベナン代表部、ヤイ(YAI)大使
 (中央)在外ベナン人高等理事会のズメヌー
 (ZOUMENOU氏)(左)


外務省
外務省アジア・オセアニア局
ファヨミ(FAYOMI)局長(右)
外務省
2012年5月21日(月)
このたびの訪問は、在日ベナン大使館からの配慮により、公式訪問となりました。まずは、外務省のアジア・オセアニア局を訪問し、当学会からベナン訪問の目的を伝え、滞在中の予定について話し合いました。ファヨミ局長は、当学会がベナンの和解のプロセスを高く評価していること、そして当学会の「ベナンとアフリカの平和と発展のための企画」に対して高い関心を示されました。
(左端は当学会イタリア会員のパスカリーニ氏)
司教会議
ガニエ(GANYE)大司教閣下(左)
ベナン司教会議
2012年5月21日(月)
昨年(2011年)11月にベナンを公式訪問されたローマ法王庁ベネディクト16世は、「和解、正義と平和」のメッセージをアフリカ全土に向けて語られました。このことからも、当学会は、混乱するアフリカの和解と平和のために、ベナン司教会議の役割が大きいと理解しています。このベナン訪問では、ベナン司教会議を訪ね、平和のためのプロジェクトを紹介し、大司教を始めとする司教の皆様から深い共感をいただきました。
環境省大臣
環境省GLELE大臣閣下
環境省
2012年5月21日(月)
ベナンは他のアフリカ諸国と同様に深刻な廃棄物処理問題を抱えています。そのため環境大臣は、当学会が地球環境美化のために提案するプロジェクトに大きな関心を示され、具体的な取り組みを早急に進めてほしいとの要請をされました。
(写真は勝本代表理事の版画作品を環境大臣に寄贈したときのもの)
環境省事務局長
環境省AHOUANSOU事務局長
エネルギー省
2012年5月22日(火)
環境問題に加えて、エネルギー問題はどこの国においても深刻です。ベナンの実情を聞き、今後の可能性について話し合いました。

 

高等教育科学研究省
高等教育科学研究省Dr. NATTA局長
(左から4番目)
高等教育科学 研究省
2012年5月22日(火)
ベナンの発展ならびにアフリカ全土の平和と発展のための協力関係について話し合いました。
その中でも特に教育の重要性を説明し、人間学会が研究する平和の為の哲学に大変関心を示されました。

 

自治省
自治省、AKOMAGNI総局長
自治省
2012年5月23日(水)
コトヌー市のダントッパ市場の廃棄物の状況を視察するにあたり、自治省局長の事務所を訪ねました。市場の廃棄物問題の現状を詳細に見てほしいと要請を受けるなど、当学会の地球環境美化に関する提案に高い関心が集まりました。

 

ダントッパ市場
ダントッパ市場
2012年5月23日(木)
コトヌー市内の河口近くにある市場とその周辺に広がるごみの山に言葉を失いました。この環境が病気の原因となることは誰の目にも明らかでした。これがベナンだけでなくアフリカ全土、世界中の深刻な廃棄物問題の現状であることを認識しました。
カラビ市市長
カラビ市・GUEDE市長
カラビ市
2012年5月23日(水)
カラビ市もダントッパ市場と同様の廃棄物処理の問題を抱えていると聞き、カラビ市長を訪ねることになりました。翌日5月24日に開催された地球環境美化プロジェクトのプレゼンに担当者が参加されました。 今後の具体的な進展に尽力下さるとの約束を交わしました。
地球環境美化プロジェクト
地球環境美化プロジェクトの
プレゼンテーション
2012年5月24日(木)
外務省、環境省、高等教育科学研究省、エネルギー省、自治省、コトヌー市、カラビ市の代表者が参加され、当学会と2時間ほどのプレゼンと質疑応答を行いました。ベナンが率先してアフリカの環境美化と平和の為の運動を進め、モデル国家となることを提案しました。アフリカ全体の平和と発展のためにベナンの取り組みが重要であることを伝えました。
外務省
サイゾヌー(SAIZONOU)大使閣下
外務省 国際団体フランコフォニー局
2012年5月24日(木)
サイゾヌー大使閣下は、当学会がベナンの和解のプロセスを高く評価していることについて高い関心を示されました。当学会から、世界平和実現の具体的な取り組みに対して、協力要請をしました。

 

和解の銅像の広場
和解の銅像の広場にて
2012年5月24日(木)
1999年12月に開催された「和解と発展のための国際指導者会議」は、大西洋奴隷貿易による歴史的な負の遺産を転換した重要な位置付けとなりました。この和解の銅像(写真奥)は、それを記念して、ベナン・コトヌー市、イギリス・リバプール市、アメリカ・バージニア州リッチモンド市の三カ所に建てられました。「この和解の銅像が今後世界中に増えていかなければならない」と語ったのは、同会議を主催したケレク大統領(当時)でした。
観光省管轄下のベナン和解発展庁は、当学会の代表理事、勝本氏が理事長を務めるエイズ予防の会NPO WINGSHIPの協力により、この広場に植樹し(写真中の木はそのうちの1本)、今後平和のためのイベントを開催する場所にしていきたいとの意向を示しました。
観光省・和解発展庁
観光省・和解発展庁のファフミ(FAFOUMI)局長
ベナン和解 発展庁
2012年5月24日(木)
ベナン和解発展庁は「和解と発展」を取り扱う部署であるため、ファフミ局長は当学会の提案に深い感銘を受け、当学会の提案に対し協力関係をもって推進していきたいと語られました。