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お茶室にて日本の伝統文化を味わう

オーロラ上映会の夕日
茶道家であり哲学者でもある黒川五郎先生のお茶会に招待され、国立にあるお茶室を訪問しました。このお茶会に、亭主の黒川先生、そして浄土宗のお坊様であり社団法人「森になる」代表の河野秀海(こうのしゅうかい)さん、相模女子大の准教授でポジティブ心理学を専門とする尾崎真奈美さん、当会の勝本義道代表理事、今村和男理事が一堂に集いました。

まず腰掛で露地の草木など景色を鑑賞、銅鑼(どら)の合図で茶室に入り、黒川先生から見事な掛け軸やお道具の説明をいただき拝見を楽しみました。黒川先生の茶道の歴史やお道具などの詳しい説明は、日本が築き上げた高い精神文化を改めて実感し、自然や四季を豊かに感じとる日本人の情緒深さに感嘆するひと時となりました。

河野秀海さん、尾崎真奈美さんのお点前でお茶をいただきながら、話しは自然と教育論、哲学論、芸術論、ひいては今後の日本や世界の未来を考える発展的な意見が活発に交わされることとなりました。当時千利休や武将たちが催した茶会で交わされた会話は、今後のお家や藩の行く末を真剣に論じ合うものであったことを思うと、その内容に勝るとも劣らぬ、中身の濃い有意義な茶会でありました。

志高く日々歩まれているお一人お一人のお話しを伺いながら、集った皆様の力を結集していったなら本当に素晴らしいものを生み出していけるであろう、と実感した実りあるお茶会のひと時でした。