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楽劇「保元物語」ベルリン公演

楽劇「保元物語」ベルリン公演は、2012年10月5日、6日の2日間に渡って、ベルリン芸術大学の大ホールにて上演され、大盛況のうちに幕を閉じました。
この楽劇「保元物語」は、当会で講演をいただきました国際日本文化研究センターの笠谷和比古教授が携わる上方ルネッサンス「楽劇の祭典」の文化イベントです。

「保元物語」は、日本の伝統芸能である能と西欧オペラを融合させた、日本発の新しい舞台芸術を提案しています。この笠谷和比古教授らの日本発の新たな文化芸術の取り組みはとても画期的であり、当会は日本文化推進活動の一環として「保元物語」ベルリン公演の普及活動を支援いたしました。

楽劇「保元物語」ベルリン公演を鑑賞した当会会員のタバロー氏(フランス在住フランス人)の感想をここにご紹介いたします。

「日本の伝統芸能である能の鑑賞は私にとって初めての経験であり、特別なものとなりました。能は西洋の演劇やオペラとはまったく違ったものでした。とても素晴らしく感じた内容はあちらこちらに詳細にちりばめられていました。見始めは不思議な感覚を覚えましたが、いったん公演の内容を理解すると、小さな動作や些細な箇所すべてに意味があることに気付き、内容にとても魅了されました。公演の前に読んでおいたあらすじも内容を理解するのに役立ちました。また、色とりどりの衣装がとても素晴らしく、ライトが当たるととても美しかったです。」

ベルリン芸術大学の大ホール
「保元物語」の公演会場であるベルリン芸術
大学の大ホール
「保元物語」のポスター

ベルリン芸術大学ホールの展示パネルに表示された「保元物語」のポスター(右下)

「保元物語」公演会場の様子
開演前の「保元物語」公演会場の様子